学習開始時:20代(社会人)
学習期間:3ヶ月(webサービス開発コース)
入学時スキルセット:
<プログラミング>初挑

◎プログラミングを始めるきっかけ・留学を決意したキッカケ

僕は前職で、地方公務員として地元の役所にいました。というのも、僕の学生時代はリーマンショックで不況の中だったので、とりあえず、公務員になっとけば間違いないというのが当時の風潮だったんですね。 でも、もうその公務員=安定という話もひと昔前の話になりつつあると思うんですよ。イギリスのEU離脱やリーマンやシャープといった大企業の倒産/終身雇用の崩壊想像できていた人います?

僕自身、もし学生時代の自分に教えることが出来たとしても、きっと相手にすらしないと思います。今までは当たり前だと認識されていたことが保証されない時代になってきているんですね。その時代の変化に危機感を感じて、安定が欲しいなら会社に求めるのではなく、個人でスキルを持つことがこれからは必要だと思うようになったんですね。

そうしたら、じゃあスキルは何が適切か、何が欲しいかと考えた時に、ネットってPCやスマホがあれば誰でも簡単に出来ちゃうじゃないですか? 国籍・人種・性別・年齢。。関係なく、全員が同じ土俵に立てる。いわゆるグローバルってやつですよね。あー、プログラミング面白そうだなって思ったことが始まりです。

◎エンジニア留学中の生活と学習法

学習法としては何を作りたいかを考えて、あとはひたすら書いてエラーから学ぶことが多かったです。僕の場合、動きがあるアニメーションや人を驚かせることが大好きで、不意打ちにポップアップで怖い画像を表示させたり、適当にクラスメイトの写真を撮って、その写真でスロットゲームを作ったり。勉強するぞーと堅苦しく考えずに、いたずら感覚で、「ここをこう改良したらおもしろそう」など、講師にアドバイスを貰いながら新しい技術を吸収していきました。

◎エンジニア留学したことによる心境の変化と今後のプラン

以前の僕が考えるエンジニア像というものが、ハイテクな見た目の裏で作業している裏方さん。まぁ、黙々と黒い画面に文字をカタカタ入れてんなー、というイメージでした。 そして、現在フロントエンドとしてWEB制作会社で働いています。確かに黙々とコーディングをすることもありますが、作業に入る前にディレクターさんやデザイナーさん、一緒にコーディングをするエンジニアさんとみんなで一つのモノを作るにあたって、「相手が何を求めているのだろう。僕の描いているイメージ・認識は当たっているのだろうか。」と、仕事をスムーズに進めるためのコミュニケーションを大事にしています。

◎留学を考えている方に向けてアドバイスや準備、しておくべきことは?などメッセージをお願いします。

作りたいもの・やりたいことを持って挑むというのが理想です。と、そう考えていました。僕自身。でも、結局考えても出てこないんですよ。
だって知らないんですもん。この世界のこと。だからこそ、知る楽しさ、学ぶ楽しさがあります。 知らない世界に飛び込むのは正直、怖いし、緊張もします。プログラミングという専門的な学校ということもあり周りはスゲェできんだろうなぁ、、ついていけるかなぁ、、心配にもなります。
でも、いざ留学するとみんな自分と何も変わらないんですよ
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準備しておくべきこと。。授業についていけるレベルのタイピング(キーの位置を覚えて、目で追いながらも指を複数使ってタイピングできるレベル。150〜200文字/分)位でしょうか。気楽に行きましょうー!!

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